サウナ好きの方に心身ともにリラックスしてもらうには、アイテム選びも重要です。
お気に入りのアイテム選びから楽しんでいただければと思います。
今回は一番気になるアイテム、“サウナハット”について、おすすめの素材を紹介させていただきます。
サウナハットの生地素材
サウナを本格的に楽しみたいと思っている方にはぜひとも手にとっていただきたいのが、“サウナハット”
「別にいらなくてもよくない?」と思われがちですが・・・絶対あったほうが良いです!
その魅力はまた別の機会に語るとして、今回はサウナハットの“生地素材”を紹介します。
大きく5つに分類されます。
・ウール(フェルト)
・タオル地
・リネン
・化学繊維(ポリエステル・ナイロン)
・デニム
簡単に比較表を作成するとこんな感じです。
耐熱性 | 洗濯 | |
ウール(フェルト) | ◎(高い) | ▲(不可) |
タオル地 | △(普通) | ◎(可) |
リネン | ○(十分) | ○(ほぼ可) |
化学繊維 | ○(十分) | ◎(可) |
デニム | ○(十分) | △(色移り注意) |
僕がおすすめする生地素材
サウナハットではよく使われている「タオル地」がやはりおすすめです!
タオルに使われる代表的な素材は綿(コットン)で、吸収性に優れ柔らかい肌触りが良いのでおすすめです。
最近では、今治タオルブランドで展開しているサウナハットが目立ちますね。
タオル生地なので他の素材よりも断熱性が低いところはありますが、汗をよく吸ってくれますし、簡単にたためて洗濯機で丸洗いもできますので、手入れ面でも優れておりおすすめです。
少しサウナハットに慣れてきたら、コットン素材をメインで使ってはいるが他の素材(リネンやポリエステル)も入っているハットをチョイスしてみるのも良いかと思います。
断熱性はもちろん、コットンにはない質感を楽しめたり、シワになりにくいことによってデザイン性をもたせられたりと、そういった楽しみも発見できるかもしれません。
まとめ
サウナハットも様々な種類で展開されているため、ここにフォーカスしてみるだけでも十分に楽しめるのではないかと思います。
僕は「タオル地」をおすすめしますが、本場フィンランドでは「ウール」が主流だったりもしますので、拘れば拘るほど奥深いものを感じられるアイテムかもしれません。
僕自身ももっと楽しみながら、どれが本当に自分にとって快適だと感じられるのか、探求していってみたいと思います!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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